はらんちの毎にち

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医者不振再び


まず事前にお断りをば。
相当な長文になっております(爆)。

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4月に入って右足の外反母趾が痛み出した。
右足をかばうために足の付け根やらまで痛み出した。

うーん、困ったなぁ〜と、湿布薬を塗ってなんとかしのいでいた。


先週の火曜日。

雨続き&風邪等で参加できずにた昼休みのフットサルにひさしぶりに参加した。

翌日(当日の夜からだけど)。しっかり筋肉痛で太股が痛くなった。

フットサルは週二日。

湿布をしてなんとか痛みを取りつつ、ストレッチをしつつ参加してた。

そして今日。

恒例のフットサルの日。

いつものように痛い太股を気遣いつつストレッチをしてからコートに入る。

開始5分も経たない頃。

ちょうどいいところに来たボールを思いっきり蹴った瞬間、足が抜けたかと思った。

同時に『ぴきっ(ぷちっ)』となった太股を抱えてしゃがみ込んだ。

痛みはハンパではなく、今日のフットサルは諦めた。

応援しつつ太股をもみほぐす。

じっとしていれば痛みは感じなくなった。が、やっぱり上り下りや屈伸をすると痛みを感じる。

さんざん悩んだ挙げ句、帰りに整形外科に寄ることにした。

以前に通っていた整形外科は帰りのルートからはずれてしまったので、

ネットを検索して帰り道にある整形外科を見つけて寄ってみることにした。

4月から痛かった外反母趾もついでに見て貰うことにした。


初診だったこともあり、さんざん待たされるであろうと想定していたら、

ほどなくして名前を呼ばれた。

診察室に入って『どうしました?』との問いに答え始めた妻。

言いたいこと(説明したいこと)の10分の3も話さないウチに、

それは、骨盤がどうのこうの、と人の話を遮って話し出すドクター。
(不自然なほどの笑顔付き。ぶっちゃけ気持ち悪い(爆)。)

レントゲンを撮ることになり、『まず10分、患部を温めます』とのこと。

ドクター:『温めるとよくなりますから。』

絶対だろうな?100%良くなるとは言えなかろう???心の中でつぶやく妻。

案の定温めていると途中から痛みが増してきた。

リハビリ師さんを呼ぶのもウザくなって、そのまま放置した(爆)。

10分経過後、レントゲンを4カットとった。

まず、外反母趾のための2カット。これはわかる。

次は太股のためのカットだよね?と思っていたら、

骨盤を2カットとって終わり。あん???なんだ、そりゃ。

まぁ、それでも自分でははっきりと何処を撮っているかなんてわからないので、

とりあえず診察を待ってみることにした。


しばしの待ち時間後、診察室へ。


妻のレントゲン写真が貼ってある。

だよなぁーー、どうみても足×2カット、骨盤×2カットだよなぁ。

このあたりで、かなりどうでもよくなる(爆)。

ドクターがやってきて説明を始めた。

ドクター:『骨盤の部分は異常ないですね、隙間もあるし。
異常があるとこんな風に隙間はないんですよ(図を見せられる)』

ドクター:『それでも足の付け根が痛いのは骨盤がゆがんでいるからですね。
今からそれを直しますからね。痛くないですから大丈夫ですよ。では、ベッドに・・(以下略)』

(よくわからないマッサージを受ける。カイロプラテックみたいだ。でも違うらしい)

ドクター:『ほらね?さっきまでつかなかった膝がつくようになったでしょ?
これがね○○○療法といってね・・・(以下略)。起きていいですよ』

ドクター:『じゃぁ、今日はこれで終わりますからね。』

妻:『あ、先生。じゃぁ、ここ(太股)が痛いのはなんでなんでしょう?
骨盤のゆがみが影響してるんですか?』

ドクター:『うーん、なんででしょうねー。
2・3日してまだ痛みが退かないようだったらまた様子を見せて下さいね。』

妻:『?????あ、それじゃぁ外反母趾は・・・?』

ドクター:『あー、これね?大丈夫大丈夫。全然大丈夫だよ。
心配する程のモノじゃないよ。ひどい状態だとこんなんになるからね(図を見せられる)』

妻:『じゃぁ、なんで痛いんでしょうか?』

ドクター:『うーん、気持ちの問題だよ、うん。
もし痛みが退かないようだったらね、親指と人差し指の間にね、ティッシュを丸めて挟むといいよ。こんな感じに。で、気になるんだったら、テープで留めるといいよ。
今日留めとくからね。なんだったらテープも出しとくよ。』

ドクター:『じゃぁ、コレもって帰って下さいねー(テープとチラシを渡される)』

妻:『(何も言う気もなくなり)ありがとうございました(とだけ言う)』


待合室でしばし待った後、お会計。

『3,700円になります。』え゛ーーーーー!妻、心の叫び。

そりゃねぇ、レントゲン4枚も撮ってるしねぇ。患部も温めてるしねぇ。

その後、薬局で湿布12枚、350円。

しめて約4千円。ありえねぇーーーー!。
妻の怒りは最高潮に達し、二度とこの病院に来ないと誓う。

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このドクターの処方は正しかったのかもしれません。
専門家は骨盤を見れば太股なんて見なくても状況を判断できるのかもしれないし。
素人にはそんなことは判りませんから。

でも、現実、病院を出ても太股の痛みはまったく取れず、
太股の診察をしてもらった記憶もない(少なくとも妻はそう感じている)。
外反母趾に至っては『気持ちの問題』で流された。
最初の段階でもロクに話も聞いて貰っていない。

こんな状況で、どうやってドクターが正しかったと判断すればよいでしょう?
何処の誰が『また、この病院で見て貰おう』と思うでしょう?
やたら笑顔で話されても気持ち悪いだけだ。

そんな病院にいってしまった自分に腹が立つし、悔しくてたまらない。

妻の医者不振はそう簡単には治りそうにない。
というか、より医者不振になっているといっても過言ではない(爆)。

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