音楽に能動的に接すること。
今日はバンド練習の日でした。
先週の日曜日のバンド練習の後、
かなり凹んでしまい、テンション↓↓のため、平日の練習もあまり積極的にはできず。
そして昨日、恒例のレッスン日。
２月一杯までバンドで演奏する曲を練習させてくれている先生。
先週のレッスンの際に互いに納得のいくところまで出来るようになり、
先週のバンド練習に挑んだこともあり、「どうでした？」と聞いてくれたので、
素直な気持ちをレッスンの先生にお話ししました。
そして妻の話を聞いた先生が発した言葉。
先生：
悩み（落ち込み）のレベルがあがってるのでいいんですよー。
私たちもそうですけど、皆、回を重ねて落ち込みを重ねて、
それを乗り越えて成長していくんですよー。
この言葉を聞いて、下がりきっていたテンションが少し浮上しました。
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先週のバンド練習の時点では、とりあえず全てのフレーズを吹けるようになった、
という、いわばスタートラインに立った感じでした。
練習後、バンド仲間で仲良しなファミリーと新年会をしている際、
バンド仲間が妻を誉めてくれました。そして、愛あるダメだしをしてくれました。
その仲間は、職人気質ちっくなところがあって、
出来についてはとってもシビアで、そして言葉がキツイかったりもします(^^;。
でもその仲間がどうでもいいと思っている人は、そもそも相手にしないこと、
ましてやダメだしなんてしないこと、を妻は知っているので、
その仲間が誉めてくれたことは素直にうれしかったし(少しこそばゆかった(笑))
自分も演奏者としてより上達していきたい気持ちがあるからこそ、
ダメだしが心に響き、凹んでしまいました。
この凹みがきっかけで、この１週間、仕事や他の用事で忙しかったこともあって、
気持ち的にサックスから遠ざかってました。
少しの時間を見つけてでも毎日吹いた先週を考えれば、
おぃおぃ、大丈夫なんかい？やらんで、そんな感じで。
でもやりたくなかったんです(爆)。
課題曲を聴く気持ちにすらなれなかった(自爆)。
でも、逆に少し距離を置いたことがよかったのかもしれません。
昨日先生から頂いたお言葉や夫からの客観的な意見のお陰で、
少し乗り越えられた気がします。
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そもそも大きな原因は、これまで妻は音楽に受動的にしか接してこなかったのに、
バンド活動をするにあたって、能動的に接することになったこと、かもしれません。
難しく考えすぎだと自分でも思っていますが、
これは妻にとってはすっごく大きなことで。
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こんな妻ですが、実は小学３年生の秋から１年半、ピアノを習ってました。
しかし、遊び半分(爆)だったことがたたって、結局何の身にもなってません(自爆)
そして中学２年の時。
女性の音楽の先生に音痴の烙印を押されてから、
人前で唄うことはしなくなったし（出来なくなったし）
音楽の授業自体、体が拒否反応を示すようになり、
それ以来、音楽とは「演るもの」ではなく「聴くもの」となりました。
そう、能動から受動専用になったのでした。
このため、音楽の基礎の基礎であるところからして無知で、
サックスを始めた当初の教則本の音符の大きさはものすごいものでした(笑)。
（超初心者レベルの教則本だった）
こんな妻なので、バンド練習を重ねるにつれて、
自分自身に対する苛立ちや自己嫌悪がどんどん増していくのです。
ライブ鑑賞が趣味の妻です。
目ばかりが肥え、目標とする出来のレベルばかり高くなり(^^ゞ、
もちろん、ど素人の妻が簡単に出来る訳もなく、自己嫌悪ばかりが増すのです。
そう、負のスパイラルです。
でもね、バンドで演奏していると、楽しいんです。とっても。
なので、この「楽しい」を「より楽しく」、そして「気持ちよく」を「より気持ちよく」
するために、大小さまざまなハードルを乗り越えつつ、前進していきたいと思いますq(^-^)p
ということで、ライブの告知です(笑)。
場所が遠いのですが、ご都合がよろしい方がおられましたら是非♪
日時：2008年3月1日(土)
場所：山梨県北杜市高根町 清里 萌木の村 BREW PUB RESTAURANT “ROCK”
時間：20時〜（予定）
チャージ：入場料なし。ただし、レストランでのライブですので、食事代が別途必要となります。
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